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引越し単身パックの個性的なお客さまを体験して

最近流行り、というには少し古いのかもしれませんが、単身パックの引越し作業というものをする機会に恵まれたことがあります。

 

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私は派遣会社に登録しており、時間が空いた時などに勤務させていただいているのですが、ある春先にそういった仕事が舞い込んできたことがあるのです。

 

そこで初めて知ったのですが、単身パックというものは規定のカゴが用意されており、そこに入る分までの量であればかなりお得に引越しが出来るというものでした。

 

ですから一緒に向かった業者さんに、冷蔵庫などの大型の家電などはなく、作業としてはかなり楽な部類に入ると聞かされていました。

 

そして実際に作業を始めてみると、実に個性的なお客様に遭遇することとなったのです。

まず、普段はあまり片づけをされていない、いわゆる汚部屋に住まれていた方です。

 

こういうお部屋は見積もり額が高くなったり、依頼をお断りされるケースもある為ご注意くださいませ。)

 

驚きました。

まず床には埃が積もっており、服などもその辺に脱ぎ散らかされており、台所に至ってはカビがこびりついていました。

 

我々はとりあえず指定された家具、家電を厳かに運び出し、次の家へと向かいました。

さらに別の家はいわゆる高級住宅街の一軒で、仕組みを理解されていないのか、かなり大型の家具や家電などをご用意されておりました。

 

素人である私の目にはとても指定のカゴに収まりきるようなボリュームには見えませんでしたが、そこはさすがに本業の方。

 

かなりの力技で誇張なしに、隙間なくピッタリと規定のスペースに収めていました。

そこにプロとしての技術と誇りを見た心地でした。